ジェネレーティブエーアイつまり、生成AI(以後、AIとする)について。
昨今、様々なAIが出てきている。有名どころではMicrosoftのCopilot、GoogleのGemini、OpenaiのChatGPTなど。いろいろありすぎて何が違うのかわからないということで、調べてみました。まずは各社のサイトから情報を抽出。
Microsoft Copilotは、「働き方を改革」というタイトルで、「生産性と創造性を改善」「ビジネスの効率を改善」「信頼できるセキュリティを確保」というのが謳い文句のようです。ビジネスに使えるツールという印象ですかね。気になるお値段は月々4,497円だそうです。Win11には標準で搭載されているけど、きっとあれはエディションが違うとかなんでしょうね。お金払えばできる幅は格段に広がるんでしょうね。
次にGoogle Gemini。(Googleが出しているGeminiのPR文をうまく探せなかったので、ヘルプから取得)「アイデアを広げることができます。Gemini ウェブアプリは以下のような場合に便利です。アイデア出しをする、計画を立てる、何かを達成するためのさまざまな方法を考える 複雑なトピックをすばやく要約し、簡単に理解できるようにする 概略、メール、ブログ投稿、詩などの最初の下書きを作成する」ということで、アイデアを広げたり、文書要約などに使ってくださいということですね。お値段は、Proにアップグレートすると月々2,900円。動画クリップが作れるようになる、Googleの最も高性能なAIモデルを利用できるなどの機能が付くようです。Googleの最高性能とは、いかほどか。
最後にOpenAIのChatGPTです。「答えをその手に。ひらめきを感じて。生産性を新たな次元へ。」というキャッチフレーズですね。その下に「無料でかんたんに使えるChatGPT に質問するだけで、文章作成や学び、アイデア出しをお手伝いします。」と書かれています。あくまで個人的な見解ですが、CopilotやGeminiよりもより先をいくAIという印象があります。
Wikipediaいわく、Copilotは2022年12月1日、Geminiは2023年12月6日。ChatGPTは2022年11月30日ということで、Copilotよりも1日早かったらしいです。印象としては、ChatGPTが先駆けのように感じていました。
次は、各社のAIで同じプロンプトを投げて、どういう結果が返ってくるかを検証してみましょうか。なるべく同等のモデルでやらないといけないから、そこを調べるところからかな。
Generative-AI

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