Welcome to my website!

背景動画切り替え

万年筆

万年筆という筆記具があり、それはある一部の書くことが好きな人たちが使っている筆記具であるという認識を持っていた。認識というものは怖くて、一度思い込むとなかなか変えることが難しい。万年筆に対する認識もその一つだと感じた。しかし、長年の憧れのようなものはあり続けていていつか手にしてみたいと思っていた。それを実現したのが昨日のこと。哲学的な考えになりますが、知っているというのは奥が深くてただ知っているというだけでもいろいろな意味があると思います。自分は万年筆という筆記具のことを知っていると思っていました。でもそれは勘違いでした。本当に知っているということは実際に手にしてみて文字を書いてみてやっと知っていると言えるのだと知りました。まぁ当たり前ですね。筆記具なのですから、実際に書いてみてどういうものかを体験しないと良いも悪いも分かりませんし、知っているとはいいがたいです。なんなら、いくつかの万年筆で書き比べをしてみてそれとほかの筆記具(例えば、ボールペンなど)で比べてみてどうかを客観的に判断することで本当の意味での知っていると言えると思います。
脱線しましたが、それで万年筆を手にして実際に書いてみて思ったのは、なんでもっと早く手にしてなかったんだろうという気持ちですね。あと、自分が意外と文字を書くのが好きだということも知ることができました。いや、それは知っていたかも。こうやってパソコンで活字で文字に起こしているよりも実際に手で紙に文字を書いて考えを整理していることがすごく好きで時々そのような時間を確保しています。心のケアにも最適です。そのことについては、別途そちらのHPで書きたいと思います。万年筆の一番素晴らしいところは、何よりも力を使わずに書けるので疲れずにたくさん書ける。あとはボールペンよりも文字の印象が深くできる。インクで書いているという感じが文字を見ていても伝わる。表現方法としても好きです。自分が初めて万年筆を知ったのは中学1年生の担任の先生が使っていたというきっかけだと思います。今思えばくらいの記憶ですが。偶然にも最近その先生とお会いしました。あの頃の自分と今の自分は全然違うなと思います。また、脱線している。。とにかく、万年筆はいいので、文字を書くことが好きで使ったことないのであれば機会があれば使ってみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました